ギターを趣味にしているYKという友達がいたのでインタビューしてみました。これからギターを始めたいと思っている人や興味が出てきている人に必見!

今回は、私の友達のYKさんに趣味であるギターについてインタビューしてみました。よろしくお願いします。
お願いします。好きなギター会社はGipson(ギプソン)です。
●目次
1.自己紹介
まずは、自己紹介をお願いします。
YKっていいます。趣味はギターと将棋です。休日はよくギターをベンベン弾きながらゆったりと時間を過ごしています。好きな季節は夏ですね、暑い中食べるアイスが最高すぎる!
将棋も好きなんですね。よく打たれるんですか?
自分で一人で詰将棋している時間が大好きなんですよね。無心で将棋のことを考える時間が自分の心を落ち着けてくれるんです。一種のメンタルケアみたいなものです。
なるほど、私も将棋は打てますがメンタルケアのツールとしたことはないですね。ギターもメンタルケアみたいな感じで弾いているんですか?
メンタルケアももちろんあるんすけど、一番は楽しいから弾いている感じです。自分の満足いく音になるまで何度も曲を弾いて、音の調整をしての繰り返しをして、完成した曲を弾くことができた瞬間はとても気持ちいいんです。
2. 趣味の魅力
趣味の魅力を教えてください。
一番の魅力はやっぱり、自分の弾きたい曲が弾けるようになった時ですね。多分皆さん好きな曲ってあると思うんですけど、聞いているときに「あ、この曲弾いてみたいな」って思う瞬間ってあると思うんです。それが出来たらすごい楽しいと思いませんか?確かに努力が必要ですけど、それに見合った達成感が味わえるんです。
私も、ギターを少しかじってますが、自分の知ってる単純な曲でも弾けるととても楽しいですよね。小さいころに鍵盤ハーモニカ使ってねこふんじゃったのメロディーを弾いてみたりしたことないですか?あのフレーズが弾けるだけでテンションが上がりましたよね。
わかります。私はそういう小さな達成感の積み重ねで気づいたらギター弾いてたって感じです(笑)。多分本当にプロになりたいって人以外はこういう楽しみ方が一番【音楽】していると思います。
3. その趣味でおすすめの点
では、ギターを趣味にするおすすめの点を教えてください。
さきほどの弾きたい曲を弾けるという点が一つ、もう一つは曲をもっと楽しむことができるという点です。
もっと、ということはギターを弾く前と後で何か変わるんですか?
もちろん、聞こえてくる音の情報がすごく増えます。これによって自分の好きな曲で使われていそうな楽器や音の深みというものを理解することができるんです。どうして、音の情報量を多く拾えるようになるのかというと、ギターで曲を弾くようになるとその曲を何回も再生するんですよ。その中でベースの重低音だったり、ピアノの軽快な音だったり、様々な音を聞くことができるようになるんです。その中で自分の耳が鍛えられるんですね。
そして、最終的には新曲を何回も聞いてその曲の歌詞やリズムだけでなく、音の構成まで注目するようになるってことですか?
その通りです。こうなったらもう毎日曲を聞くのが楽しくなりますよ。
4. 趣味を通して
趣味を通して何か他に好きになったものはありますか?
うーん、好きになったというより詳しくなったのがギター会社の知識などのギター関連の知識が増えたことですね。
好きなギター会社はGipson(ギプソン)って言ってましたよね。私はSCHECTER(シェクター)です。ギプソンはすごい高級ですけど、かっこいいギターがたくさんありますよね。
そうなんですよ、私は綺麗な音よりガンガンに歪ませた音が大好きなので、その中でもギプソンが作るギターから作られる音が一番好きなんです。
このままだと話がどんどん盛り上がっていきそうですね(笑)。でも、こういった感じでどんどん専門用語が出てくるようになるまでには好きになるんですね。
失礼しました(笑)。こんな感じで好きなギターのために覚える知識はたくさんありますが、覚えた後に友人などに話すととっても気持ちいいですよ。おすすめです。
5. 趣味に向いている人
では、最後に、ギターに向いている人を教えてください。
やっぱり一つのことを黙々と取り組める人ですね。ギターを弾いている間は楽しんですけど、自分の出したい音を出すために様々な勉強をしないといけないので、その勉強期間を乗り越えられる人が向いていると思います。もちろん、ただ持ちたい人やインテリアに使う人もいるので、最初はカジュアルな印象でギターを手に取ってもらえればと思います。
確かにギターは楽器ですので、課題曲を弾けるようになるまで何回も練習しなければならないのは確かですね。その淡々とした作業を楽しいと思えるか苦しいと思えるかで変わってきそうです。
でも、いろんな人に音楽を楽しんでほしいなあって思っているのでぜひみなさんもお近くの楽器屋に足を運んでみてください。
僕も、バンドが組めるように仲間集め頑張ります。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。