今回は細江ゼミのメタバースマーケティングプロジェクトに取材をして、プロジェクトの活動内容や今後の目標などを教えていただいた。昨今話題に上がることの多いメタバース。私たちの日常の中に溶け込んでいるメタバースという存在を私たちはどのように捉えていく必要があるのだろうか。
メタバースとはインターネット上でユーザーが社会生活を送るためのバーチャル空間のことを指す。
「メタバースとは?VRとの違いや活用事例など基本を解説」より引用
本日はよろしくお願いします。今回のインタビューはメタバースマーケティングプロジェクトの3名の方にご出席いただいてます。
よろしくお願いします。本当は4人なんですけど1人予定が合わなくてすみません。
大丈夫ですよ。のちほどもう一人の方にはインタビューをさせていただきますね。
■ 細江ゼミに入った理由とデジタルガジェットに参加した理由とは
では大枠の質問からさせていただきます。細江ゼミに入った理由とメタバースマーケティングプロジェクトに参加した理由を教えてください。
僕は大学に入ってから何かに挑戦したいという気持ちは持っていたのですが、実行する勇気がありませんでした。細江先生に面談をしていただいたときにその勇気を後押しされたため細江ゼミに入ろうと決めました。このプロジェクトに参加したり理由はメタバースという単語に興味があったからです。
僕は細江ゼミが持っている様々なデバイスに興味があったからです。このプロジェクトに参加した理由は仲間と楽しく活動したかったからです。実際に自分と同じ興味を持つ仲間との作業はとても楽しいです。
うーん……僕はもとから情報系のゼミに興味があったためこの細江ゼミに入ることを決め、好きなアーティストがメタバースについて言及していたからメタバースに興味を持つようになりました。
ありがとうございます。あまり最初からメタバースという概念を知っている人は多くない感じですか?
そうですね。僕も数年前にメタバースをアーティストから知ったとはいえ、それがファーストコンタクトですしほかの人はそもそもメタバースを知らない人も多くいます。使い方によっては有効に使うことのできるメタバースをもっと色々な人に知ってほしいです。
なるほど、できればその魅力を伝えることがプロジェクトでも出来たら今後の可能性も広がりそうですね。
■ メタバースマーケティングで、楽しいことや大変なこととは
では続いての質問です。プロジェクト内での楽しい事と大変なことを教えてください。
話盛ってもいいですか?
いいですよ(笑)
楽しいことはメタバースを通じていろんな人と関わり合えたことですね!……はい。大変なことは自分で課題を見つけることが難しい事ですね。大学生になるまでは明確に「課題」があってそれに取り組むことで成長を感じられましたが、ゼミの活動を通して自分の成長は自ら考えて行動しないと何も得られないというところが大変だと感じました。
僕の楽しいことはなかなか触れることのできない海外の要素が面白かったです。
具体的にはどのようなものがありますか?
NFTなどですね。このようなお金のやり取りの一端を見ることができるのでそこが楽しいです。大変なことはゴールが見えないことですね。
僕の楽しいことはメタバースとして有名なスマホアプリのclusterで作ったワールドの中を歩き回れることだと思います。
そのワールドにほかの人を呼んだこともありましたか?
ゼミ生を呼んでスピーチを聞いてもらったことがありましたね。今思うと、全く知らない人を集めて講演会みたいなことをしても面白そうだなって思いました。大変なことは自分の課題を見つけることが難しいことに加えて自分たちのプロジェクトのゴールが見えないことですね。
チームとしてのゴールがないということでしょうか。
そうですね、そろそろ4年生になりますし、話し合いの場を設ける必要がありますね。
早めにゴールを可視化することでさらに活動が活発になりそうですね。今まででプロジェクト全体で大変だったことなどありますか?
約束していた日に誰も集合しなかった時はちょっと怒りましたね。
■ メタバースマーケティングの今後の予定
ありがとうございます。最後の質問になります。先ほどチームのゴールが決まってないとのことでしたが、もし現状つけるゴールがあるとすればどのような内容になりそうですか。
本当にやることが無くて困ってます。でも、強いて言うならメタバースを広めたいですね。メタバースを知っている人が周りに少ないので自分たちがその知るきっかけづくりを作れたらいいなって思います。
それは高齢者に向けて広めたいですか。それとも若い世代に広めたいですか。
高齢者世代に広めたいです。娯楽が少ない中VRでも自由に動きたい高齢者の人って一定数いると思うのでその層をターゲットにしていきたいです。
■ 読者の皆様に、メタバースマーケティングから一言
最後に、このサイトを見ている読者様に何か一言お願いします。
メタバースはとても面白い分野ですので、これを機に興味を持っていただくことができましたら、とてもうれしいです。
メタバースマーケティングチームの皆様、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。