生きる上で何が大切なのか、それは人によって違うと思います。毎日何か目標を決め、活動的な日常が好きな人もいれば、省エネ生活が好きな人もいます。
今回の記事は、省エネが好きな人に今後の将来のキャリアについてどう考えているのかをインタビューしました。ぜひこの記事を見て、将来のキャリアを構築する際の参考にしていただけたら幸いです。
今日はインタビューに協力してくれてありがとう!
今回インタビューに答えてくれたのはロゴやフォントづくりを趣味にしているHHI.CEOさんです。常葉大学の経営学部の方で、フォントづくりの趣味をゼミ活動にも活かしている方です。彼の趣味はインドアが多いので、趣味の選択肢としてぜひ参考にしてみてください!

表現方法としてのロゴ
ーロゴやフォントはHHI.CEOさんにとってどのようなものですか?
HHI.CEO
楽しいものです。自分の作品を他の人に見てもらって、その感想をもらうのって嬉しいじゃないですか。その嬉しいって気持ちを味わうために好きなロゴやフォントをいじってる感じです。また、自分の生きた証を残したいって気持ちもあるかもしれません。
ーそういった経験は昔からされていたのですか?
HHI.CEO
いいえ、小中学生のころは外で活発に遊んでいました。高校生になるにつれて一人で黙々と何かをすることに夢中になっていきました。
ーロゴフォント作成の経験でこれからの生活や仕事に活かせそうな考え方はありますか?
HHI.CEO
僕は生活するときの軸が自分の中にないんですよ。フワフワしてるので今、その瞬間を大事にしています。仕事もこれがやりたいとかこだわりはないですし、昇進したいかと聞かれればしたくないです(笑)
ーそれでは、大切にしているものは何ですか?
HHI.CEO
プライベートでの「楽」を意識することですね。とにかく楽に生きたい。休日は怠惰な生活が好きなので、毎日を自分なりに楽しく過ごしたいです。
生きたいように生きればいい。

ーHHI.CEOさんにとって楽に生きるための方法は何だと思いますか?
HHI.CEO
自分の中での「頑張った」ラインをできる限り下げることです。例えば、ある人は仕事も家事も完璧にこなして、ようやく頑張ったと言える!という人もいれば、ある人は生きてるだけでえらい!という人もいますよね。僕は後者の人間なので、生きているだけで自分のことをえらいって言えます。「楽に生きる」という観点から話をすると、前者の人はもしかしたら自分を褒めてあげる機会が少ないかもしれないので、毎日の少しの頑張りでも自分を褒めてあげると、より楽しく生きることができると思います。
ー自分の中で目標を立てるとしたらどんなことが挙げられますか?
HHI.CEO
自分の中でこれといった人生の目標がないんですよね。僕の場合は未来のことを考えると不安になったり、落ち着かなかったりするんですよね。そうなるのが少し嫌で考えていないかもしれないです。そういう不安とかを考えないで暮らすっていうのも人生じゃないかなーって思います。僕は全員目標をもって生活しなくても良いと思うので、僕はこれからも好きなように暮らしていきたいです。
ーこの記事を見ていただいてる人に向けて人生についてアドバイスがあればお願いします。
HHI.CEO
人生って人の数だけあると思うんです。だから自分の好きなように生きていいと私は考えています。ただ、自由な行動には責任や後悔が伴うのでそこのバランスをしっかりと考えることが大切だと思います。
インタビューから考察
ここからは筆者がインタビューをさせていただいた内容からAIテキストマイニングを使い、その人の考えを分析したものになります。
本記事を分析したものになりますので、お時間あればご覧ください。

【資料1】
これは、スコアが高い単語を複数選び出し、その値に応じた大きさで図示しています。 単語の色は品詞の種類で異なっており、青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞、灰色が感動詞を表しています。スコアが高い単語は特徴的な単語であることを意味しています。
動詞は「生きる・暮らす」名詞は「フォント・ロゴ・活動的」形容詞が「嬉しい・楽しい・えらい」がスコアの高い単語でした。

【資料2】
この図は共起キーワードと言い、文章中に出現する単語の出現パターンが似たものを線で結んだ図です。共起の程度が強いほど太い線で描画されます。共起の程度は何度も同じ組み合わせで文章中に出ている場合、多く文章中に出ている組み合わせが太い線です。
共起の強い単語はそれぞれの単語であまり見られませんでした。
HHI.CEOさんは今を大事にしているという印象を強く抱きました。インタビューの内容にも今を楽しんでおり、先のことは不安になるから考えていないという内容でした。スコアの資料1の単語の中でも、「毎日・暮らす・生きる・えらい」のように毎日の生活を大事にしている印象が強いです。
次にHHI.CEOさんは「頑張ったライン」を生活の中で意識していると仰っていました。実際にインタビューをしている際も、物腰が柔らかで、筆者はHHI.CEOさんに優しい印象を持ちました。実際に生きていく中で自分の中にしっかりと目標をもって生活をする人もいれば、HHI.CEOさんのように目標を考えなくても生きているだけでえらいと考えることができると、また違った人生の楽しみ方ができると、筆者は考えます。読者の皆さんも、HHI.CEOさんの考え方を参考にしてみてはいかがでしょうか?
最後に
生き方は人それぞれ、だから自由に生きていい。そんなメッセージを感じることができました。皆さんもこれからの人生について見つめ直すきっかけになればうれしいです。
以上です!この記事を読んでいただきありがとうございました!
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